家庭でも教育現場でも、タブーが多く教えられることに限りがある性のこと。
子どもからの質問にどう答えていいかわからないという大人は多いことでしょう。
しかし、自分の心と体を大切にし、すこやかな人間関係を築くうえで、性教育は欠かせない学びです。
子どもとの関わりに活かせる性教育講座
子どもたちが安心して相談できる大人や場所を増やすために、
保護者や教育・保育関係者を対象とした講座、親子で参加できる講座を開催します。
大人自身にとっても、子どもの時に知りたかった性の知識を学ぶことでさまざまな気づきが得られるはずです。
この講座の特徴
- 子どもに関わる大人のための講座です
- 受講はオンラインのみ
- 90分/1回〜受講可能
- 前半は講義形式、後半は質疑応答
- 団体受講4名より可
- 個人受講は公式LINEより募集
- お悩みに合わせてプログラムします
こんな方におすすめです
- 性教育が必要とはわかっているけれど何からどう伝えていいかわからない
- 自分とは異性の子どものカラダの特徴についてどう伝えたらいいか悩んでいる
- 自身が性にまつわるトラウマを抱えていて、ここぞという時に向き合えるか不安
- 性教育の必要性を実感している
- 子どもからの性に関する質問や言動に、もっと適切な対応ができるようになりたい
- 性の正しい知識や発達段階に応じた伝え方を知り、保育や授業に活かしていきたい
- 授業では扱わない内容であっても日常のコミュニケーションの中で子どもに伝えられる実践的な性教育を学びたい
- 子どもの性的な場面(お昼寝中に自慰行為している等)や、性のトラブルに遭遇したときの対処法を知りたい
- 性別違和を抱える子どもへの配慮など性にまつわる課題を適切に対応したい
こども性教育リーダー養成講座
「こども性教育リーダー」とは、園や学校、家庭生活の中で活かせる、こどもへの性教育や対応について、周りの大人に話してもらえたり、専門的なアドバイスが出来るポジションの人材です。
性教育の知識を持つ支援者として、子どもの性に関する言動やトラブルへの対応方法を学び、同僚や保護者、子どもたちから頼られる存在を育成します。現場経験豊富な元教員や保育士、臨床心理士など性教育の専門家と共に学ぶことで、あなた自身がリーダーとなり、困ったときに信頼される存在を目指してみませんか?
この講座の特徴
- 子どもに関わる大人のための講座です
- 受講はオンラインのみ
- 20分×6つの動画配信と60分×2回の質疑応答会(ベーシックコース2か月間)
- 開催時期は公式LINEより募集
法人契約が可能です
園や学校に「こども性教育リーダー」を増やしていきませんか?
弊社の「こども性教育リーダー養成講座」には、園や学校から職員の方々にご参加いただけます。ぜひご相談ください。
性教育講座 講師紹介
望月小百合
バリ島ウブド在住。二児の母。
1979年生まれ。夜間大学卒業後、大阪・ジャカルタ・横浜で10年間、公立小学校教員を務める。2011年の第一子出産を機に、性教育の大切さを思い知り学ぶ。復職後、小学校で性の授業をおこなうも、公教育のタブーの壁(性交等の肝心なところは文科省はどめ規制があり伝えられない等)にぶつかり葛藤。
2015年、育児と仕事との両立に限界を感じるようになり、第二子産休中に自身の生き方を見つめ直すことに。満たされない内面や10~20代でのうつ・依存症の経験から、その核心にふれるべく幼少期のトラウマに向き合い心のケアを実践。
自分らしく生きる道やオルタナティブな教育環境を求め、2018年に家族でバリ島へ移住。自然キャンプ、日本の遊び・文化体験等、子ども・親子向けイベント運営に携わる。
現在は、「自分への安心感を育むこと」を大切に性教育講座や座談会、個人セッションをおこない、「子どもとフランクに性について話せた」「誰にも言えない悩みを安心して相談できた」と好評を得ている。『わたしの人生にYESを!』をモットーに活動中。
こどもとの関わりに活かせる性教育講座は兵庫県より革新性のある事業計画として認証されています。